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理由で解く 作業療法士
皮膚筋炎は近位筋優位の筋力低下(立ち上がり・上肢挙上困難)をきたす炎症性筋疾患。女性に多く悪性腫瘍合併に注意。
皮膚筋炎は自己免疫性の炎症性筋疾患で、体幹に近い近位筋(頸部・肩甲帯・骨盤帯)優位に対称性の筋力低下をきたす。そのため階段昇降・立ち上がり・上肢挙上・整髪動作が困難になる。ヘリオトロープ疹やGottron徴候などの皮膚症状を伴い、女性にやや多い。炎症性疾患のため赤沈亢進やCK上昇を認め、咽頭・食道筋の障害で嚥下障害をきたしうる(誤嚥に注意)。悪性腫瘍の合併率が高く、腫瘍検索が重要である。
| 項目 | 特徴 |
|---|---|
| 筋力低下 | 近位筋優位・対称性 |
| 皮膚症状 | ヘリオトロープ疹・Gottron徴候 |
| 検査 | CK上昇・赤沈亢進 |
| 合併症 | 悪性腫瘍・嚥下障害・間質性肺炎 |
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