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理由で解く 作業療法士
純粋失読はなぞり読み(運動覚を介した文字認知)が可能なのが特徴。書字はできるが自分で書いた字も読めない。
純粋失読は左後頭葉〜脳梁膨大部の病変で、視覚的に呈示された文字を読めない一方、書字は保たれ、指で文字をなぞる(運動覚を利用する)となぞり読みが可能になるのが典型像である。視覚以外の経路(触覚・運動覚)を介せば文字認知にアクセスできるためで、これが純粋失読を他の失語性失読と区別する重要な所見となる。他の選択肢はいずれも各高次視覚障害の定義と食い違う。
| 障害 | 要点 |
|---|---|
| 純粋失読 | 読字不能・書字可・なぞり読み可 |
| 相貌失認 | 顔による個人の同定困難 |
| 同時失認 | 全体を同時に把握できない |
| 視覚性物体失認 | 後頭側頭葉障害で物体を認知できない |
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