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理由で解く 作業療法士
狭心症は一過性の心筋虚血で、発作は数分以内。硝酸薬(ニトログリセリン)が冠動脈と静脈を拡張し発作を寛解させる。
狭心症は冠動脈の狭窄・攣縮による一過性・可逆的な心筋虚血であり、胸痛は通常数分で安静や硝酸薬により軽快する。ニトログリセリンは血管平滑筋を弛緩させ冠動脈を拡張するとともに静脈還流を減らして心負荷を下げ、発作を速やかに寛解させる第一選択薬である(舌下投与)。労作性狭心症では負荷心電図でST低下がみられ、発作時心エコーでは一過性の壁運動異常を認めうる。不安定狭心症は心筋梗塞へ移行しうる急性冠症候群で緊急対応を要する。
| 項目 | 狭心症 | 心筋梗塞 |
|---|---|---|
| 胸痛持続 | 数分(〜15分) | 30分以上 |
| 硝酸薬効果 | 有効 | 無効・不十分 |
| 心筋壊死 | なし(可逆的) | あり(不可逆) |
| 心電図 | ST低下(労作性) | ST上昇・異常Q波 |
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