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理由で解く 作業療法士
DVT予防は静脈うっ滞の解消が基本。長時間の座位保持(不動)はうっ滞を助長する危険因子であり予防策ではない。
深部静脈血栓症は、静脈うっ滞・血管内皮障害・血液凝固能亢進(Virchowの三徴)で発症する。予防の要点は下肢の静脈血うっ滞を防ぐことで、脱水を避ける水分補給、早期離床、足関節の自動運動(底背屈:カーフポンプ作用で静脈還流を促す)、弾性ストッキングによる圧迫はいずれも有効な予防策である。これに対し長時間の座位保持は下肢を不動にして静脈うっ滞を招き、DVTの危険因子となるため『誤っている(予防にならない)』のは選択肢4である。臨床では長時間同一姿勢を避け、こまめな下肢運動を促すことがリスク管理となる。
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