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理由で解く 作業療法士
第Ⅲ群(概ねL4レベル)は大腿四頭筋が働き膝伸展が可能で、短下肢装具+杖で実用歩行が可能となる。
二分脊椎の麻痺レベルによるSharrardの分類を問う問題。Sharrard分類は残存する筋機能(麻痺高位)によりI〜VI群に分ける。第Ⅲ群は股関節屈曲・内転(腸腰筋・内転筋:L1〜L3)が正常で、外転筋(中殿筋:L4〜L5)が作用し始め、大腿四頭筋(L3〜L4)による膝伸展が保たれるレベルに相当し、短下肢装具(AFO)と杖により実用的な歩行が可能となる。麻痺高位が高い群ほど歩行に長下肢装具や車椅子を要し、低い群ほど歩行能力が高くなる関係を押さえることが要点。
| 群 | 残存レベルの目安 | 歩行 |
|---|---|---|
| II群 | L1〜L2(股屈曲・内転) | 長下肢装具・実用性低い |
| III群 | L3〜L4(大腿四頭筋機能) | 短下肢装具+杖で歩行可能 |
| IV群以降 | L5〜仙髄 | 軽装具〜装具なしで歩行 |
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