学習トップ / 理由で解く 作業療法士 / 第4章 ▸ 一般 / QO55P084
理由で解く 作業療法士
仙髄排尿中枢より上位の核上型(痙性)膀胱では、下腹部などの叩打刺激で排尿反射を誘発する反射性排尿が可能。
脊髄損傷では損傷高位により膀胱障害の型が異なる。仙髄(S2〜4)排尿中枢より上位損傷の核上型(上位運動ニューロン型)では反射弓が保たれるため、下腹部や恥骨上のトリガーポイントを叩打すると排尿反射が誘発され反射性排尿が成立する(選択肢5)。受傷直後は脊髄ショックで膀胱が弛緩し尿閉(尿貯留)となる。核上型では排尿筋括約筋協調不全(DSD)が生じ、残尿が多ければ間欠導尿が必要。
| 型 | 損傷部位 | 膀胱 | 排尿管理 |
|---|---|---|---|
| 核上型(上位型・痙性) | 仙髄より上位 | 反射性・過活動 | 反射性排尿(叩打)・間欠導尿 |
| 核・核下型(弛緩性) | 仙髄〜末梢 | 弛緩・無反射 | 自己導尿・用手排尿 |
解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。