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理由で解く 作業療法士
外傷体験直後の早期介入としては心理的応急処置(PFA)が国際的に推奨され、心理的デブリーフィングはむしろ推奨されない。
心的外傷体験の直後には、安全の確保・基本的ニーズの充足・安心感の提供を重視する心理的応急処置(Psychological First Aid:PFA)が、WHO等により推奨される標準的な早期介入である。PFAは無理に体験を語らせず、傾聴と現実的支援、適切な資源へのつなぎを行う。一方、体験直後に感情を強制的に想起・表出させる心理的デブリーフィングは、かつて用いられたがPTSD予防効果が乏しく、むしろ症状を悪化させうるとして現在は推奨されない。集団精神療法・生活技能訓練(SST)・精神分析療法は慢性期の治療やリハビリテーションに位置づけられ、外傷直後の早期介入には適さない。作業療法士も被災者・被害者支援では安全と日常性の回復を優先する姿勢が求められる。
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