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理由で解く 作業療法士
FAST(Functional Assessment Staging)は、日常生活動作(ADL)の障害度からAlzheimer型認知症を7段階に病期分類する尺度である。
FAST(Functional Assessment Staging of Alzheimer's disease)は、Reisbergらが開発した機能面に基づく重症度分類で、更衣・入浴・排泄・歩行などADLの遂行能力の低下段階に沿って認知症を段階1(正常)から段階7(高度)まで分類する。認知機能テストの点数ではなく「何ができなくなったか」を指標とするため、進行度の把握やケア計画に有用である。作業療法評価では、対象者の残存能力に合わせた作業設定や環境調整を検討するうえでこうした病期分類が根拠となる。他の選択肢は行動・心理症状(BPSD)の評価や認知機能そのものを測る尺度であり、ADL障害からの進行度評価という設問の要件に合致しない。
| 尺度 | 評価対象 |
|---|---|
| FAST | ADL障害度による重症度(病期)分類 |
| Behave-AD | 行動・心理症状(BPSD) |
| MMSE | 認知機能スクリーニング |
| MoCA-J | 軽度認知障害(MCI)の検出 |
| DASC-21 | 認知・ADL/IADLの地域総合評価 |
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