学習トップ / 理由で解く 作業療法士 / 第12章 ▸ 実地 / QO55P013
理由で解く 作業療法士
就労支援では机上評価だけでなく、実際の作業・職場場面での職業評価(現実的な遂行能力・耐久性・対人面の評価)が重要。残存能力に合わせた現実的目標設定を行う。
本例はBrunnstromV程度で上下肢に随意性が残るが、軽度の注意障害を伴い、内装業への復職は困難で職種転換を要する状況である。就労移行支援では、その人の実際の作業遂行能力・集中の持続・対人関係を把握するため、模擬的・実地の作業場面での職業評価が不可欠である。『課題がなくなるまで』『雇用条件通り』といった非現実的・過剰な基準は障害特性に合わず、就労定着支援など雇用後の継続支援も想定される。したがって実場面での職業評価を行うことが最も適切である。
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