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理由で解く 作業療法士
びまん性軸索損傷では高次脳機能障害が中核で、社会的行動異常(脱抑制・易怒性など)が生活上の大きな問題となる。
びまん性軸索損傷(DAI)は交通事故など高エネルギー外傷の回転加速度により、広範な白質の軸索が剪断・断裂して生じる。びまん性の損傷のため記憶・注意・遂行機能などの認知障害と、脱抑制・易怒性・意欲低下などの社会的行動異常(前頭葉症状)が中核症状となり、これらが復職や対人関係など生活・社会参加上の大きな問題となる。小脳・脳幹路も損傷され運動失調を呈しうる。認知障害の回復は一般に遷延しやすい。
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