学習トップ / 理由で解く 作業療法士 / 第11章 ▸ 実地 / QO55A015
理由で解く 作業療法士
人前・注目される状況に限定した強い不安と回避=社交(社会)不安障害。否定的評価への恐れが中核。
社交(社会)不安障害は、人前での発表・注目される場面など『他者から否定的に評価されること』への強い恐怖と、それに伴う動悸・震え・発汗などの身体症状、そして当該状況の回避を特徴とする。本例は音読・会議・人前の発表という社交場面に限局して不安・身体症状が生じ、『変だと思われないか』という否定的評価への恐れが中核にある。状況が社交場面に特異的である点が全般性不安障害との鑑別点となる。
| 障害 | 特徴 |
|---|---|
| 社交(社会)不安障害 | 人前・注目場面での評価恐怖と回避 |
| 全般性不安障害 | 多方面への持続的な過剰心配 |
| パニック障害 | 突然・予期しないパニック発作の反復 |
| 強迫性障害 | 強迫観念と強迫行為 |
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