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理由で解く 作業療法士

基底核/視床レベルの水平断では、側脳室前角外側壁に膨隆する灰白質が尾状核頭、第三脳室外側の卵円形の灰白質塊が視床である。
本図は大脳基底核・視床レベルの頭部MRI水平断(軸位断、上が前方)。左右の側脳室前角がV字に開き、その外側壁に膨隆する灰白質が尾状核頭で、番号2がこれを正しく指している(番号1は同じ尾状核頭を指すが「第四脳室」と誤表示。第四脳室は後頭蓋窩にありこのスライスには存在しない)。正中の細い低信号裂隙は第三脳室で、これを指す番号3の「脳梁」も、後方正中を指す番号5の「被殻」もいずれも位置が合わない(脳梁は正中の白質交連、被殻はレンズ核の外側部で外側寄りに位置する)。第三脳室の外側にある卵円形の灰白質塊が視床で、番号4がこれを正しく指す。したがって表示が正しいのは2(尾状核)と4(視床)である。
| 構造 | 位置の目印 |
|---|---|
| 視床 | 第三脳室の外側、間脳中央 |
| 尾状核頭 | 側脳室前角の外側壁 |
| 内包 | 尾状核・視床とレンズ核の間 |
| レンズ核(被殻・淡蒼球) | 内包の外側 |
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