学習トップ / 理由で解く 作業療法士 / 第12章 ▸ 一般 / QO54P045
理由で解く 作業療法士
自傷や自殺のほのめかしには、まず希死念慮の有無を率直に確認し、安全を評価することが最優先である。
境界性パーソナリティ障害では自傷行為が対人関係の緊張や見捨てられ不安に伴って生じやすい。自傷をほのめかされた際は、まず「死にたい気持ちの有無」を直接確認して自殺の危険性を評価することが安全確保の第一歩であり、確認によって自殺を助長することはない。回数の詳細な聴取や、治療中止を条件として提示する対応(見捨てられ体験を強め逆効果)、一貫性を欠く安易な時間延長は不適切。緊急入院はアセスメントの結果として検討される選択肢であり、まず行うべき対応ではない。
解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。