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理由で解く 作業療法士
遠城寺式発達検査では通過した項目の上限が発達年齢の目安となる。移動運動で4〜5か月に相当する項目は『寝返り(寝がえりをする)』であり、この時期を境界とする結果である。
遠城寺式乳幼児分析的発達検査は、移動運動・手の運動・基本的習慣・対人関係・発語・言語理解の6領域を月齢帯ごとに評価する。各領域で『通過(できる)』した項目の最も高い月齢帯が、その領域の発達水準の目安になる。移動運動の発達順序は、首すわり(3〜4か月)→寝返り(4〜5か月)→座位保持・両手支持(6〜7か月)→つかまり立ち(8〜9か月)と進む。図で移動運動の通過が『寝返り』の水準までで、それ以降が未通過であれば、移動運動の発達月数は4〜5か月と判断される。首すわり止まり(3〜4か月)より進み、座位保持(6〜7か月)には至っていない点が判断根拠となる。
| 月齢帯 | 移動運動の代表項目 |
|---|---|
| 3〜4か月 | 首がすわる |
| 4〜5か月 | 寝返りをする |
| 5〜6か月 | 腹ばいで体をまわす |
| 6〜7か月 | 座位で両手支持・少し座る |
| 7〜8か月 | ひとりで座って遊ぶ |
| 8〜9か月 | つかまって立っている |
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