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理由で解く 作業療法士

近位尺骨骨折+橈骨頭脱臼(Monteggia骨折)では、橈骨頭を固定する橈骨輪状靱帯が損傷される。
エックス線像は、近位尺骨の骨折(角状変形・骨連続性の途絶)と橈骨頭の脱臼を伴うMonteggia骨折を示している。橈骨頭は橈骨輪状靱帯によって尺骨の橈骨切痕に固定されており、橈骨頭が脱臼する際にこの輪状靱帯が断裂・損傷される。したがって損傷が推測される構造は橈骨輪状靱帯である。上腕三頭筋腱(肘頭付着)、上腕二頭筋腱(橈骨粗面付着)、方形回内筋(前腕遠位掌側)、長掌筋腱(手関節)はいずれも本骨折・脱臼の機序で第一に損傷される構造ではない。
| 骨折名 | 骨折部位 | 合併脱臼 |
|---|---|---|
| Monteggia骨折 | 尺骨近位 | 橈骨頭脱臼(輪状靱帯損傷) |
| Galeazzi骨折 | 橈骨遠位骨幹 | 遠位橈尺関節脱臼 |
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