学習トップ / 理由で解く 作業療法士 / 第12章 ▸ 実地 / QO53P014
理由で解く 作業療法士
幼少期からの規範無視・攻撃性・犯罪歴・良心の呵責の欠如は反社会性パーソナリティ障害の特徴。
本症例は幼少期からの反復する喧嘩、思春期の素行の問題(暴行・傷害)、成人後の反復する犯罪・暴力・法的トラブル、他者を害しても罪悪感がない(指摘しても問題を感じない)という特徴を示す。これらは社会的規範や他者の権利を無視・侵害し続け、良心の呵責を欠くという反社会性パーソナリティ障害の中核症状に合致する。15歳以前の素行症の存在も診断要件を裏づける。アルコール依存症の合併も本障害でしばしばみられる。
| 型 | 中核特徴 |
|---|---|
| 反社会性 | 規範無視・攻撃性・罪悪感欠如 |
| 境界性 | 見捨てられ不安・情緒不安定・自傷 |
| 自己愛性 | 誇大性・称賛欲求・共感欠如 |
| 強迫性 | 秩序・完全主義・融通のなさ |
| 回避性 | 拒絶への恐れ・対人回避 |
解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。