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理由で解く 作業療法士
咽頭期に軟口蓋が挙上して鼻咽腔を閉鎖する際、口蓋帆張筋・口蓋帆挙筋が緊張し、食塊の鼻腔への逆流を防ぐ。
摂食嚥下は先行期・準備期・口腔期・咽頭期・食道期からなる。口腔期は舌による随意運動で食塊を咽頭へ送り、咽頭期は嚥下反射により一連の運動が自動的に進む。咽頭期では軟口蓋が挙上して鼻咽腔を閉鎖し(口蓋帆張筋・口蓋帆挙筋が緊張)、舌骨・喉頭が前上方へ挙上し、喉頭蓋が下がって気道を閉じる。上食道括約筋を構成する輪状咽頭筋は嚥下時に弛緩して食塊の食道への通過を許す。誤嚥防止のため嚥下直後の呼吸は呼気から再開される。
| 期 | 運動様式 | 主な現象 |
|---|---|---|
| 口腔期 | 随意 | 舌で食塊を咽頭へ送る |
| 咽頭期 | 反射 | 鼻咽腔閉鎖・喉頭挙上・気道閉鎖 |
| 食道期 | 蠕動(不随意) | 輪状咽頭筋弛緩→食道へ |
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