学習トップ理由で解く 作業療法士第11章 ▸ 一般 / QO53A039

理由で解く 作業療法士

QO53A039 作業療法評価学

出典:第53回作業療法士国家試験(2018)午前 問39
問題
ICFの構成要素である「活動と参加」の第2レベルに分類されるのはどれか。2つ選べ。
選択肢
1 記憶機能
2 日課の遂行
3 社会的態度
4 姿勢の保持
5 活力と欲動の機能
解答
正解2(日課の遂行)、4(姿勢の保持)
解説

「活動と参加」に属するのは日課の遂行(d230)と姿勢の保持(d415)。記憶機能・活力と欲動は心身機能、社会的態度は環境因子。

ICFは生活機能を心身機能・身体構造、活動と参加、背景因子(環境因子・個人因子)で捉える。『活動と参加』は課題や行為の遂行(d領域)を表し、日課の遂行(d230、第1階層d2『一般的な課題と要求』の第2レベル項目)と姿勢の保持(d415、第1階層d4『運動・移動』の第2レベル項目)が該当する。設問の他の選択肢は身体機能や背景因子に属し、構成要素の帰属を問う典型問題である。

✗ 1. 誤り
記憶機能
心身機能(b144)に属する。活動と参加ではない
✓ 2. 正しい
日課の遂行
活動と参加のd2『一般的な課題と要求』下位項目(d230)。第2レベルに該当
✗ 3. 誤り
社会的態度
環境因子(e460 社会的態度)に属する
✓ 4. 正しい
姿勢の保持
活動と参加のd4『運動・移動』下位項目(d415)。第2レベルに該当
✗ 5. 誤り
活力と欲動の機能
心身機能(b130)に属する
ポイント
  • 活動と参加=d領域(課題・行為の遂行)
  • 日課の遂行d230・姿勢の保持d415が該当
  • 記憶機能b144・活力と欲動b130は心身機能、社会的態度e460は環境因子
比較表
ICF構成要素と選択肢の帰属
選択肢帰属する構成要素
記憶機能心身機能(b144)
日課の遂行活動と参加(d230)
社会的態度環境因子(e460)
姿勢の保持活動と参加(d415)
活力と欲動の機能心身機能(b130)
この問題の解説の修正を依頼する

解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。

この問題をアプリで理由で解く 作業療法士
App Store入手