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理由で解く 作業療法士
認知症の症状は中核症状(記憶障害・失語・失認・判断力低下など)とBPSD(行動・心理症状=徘徊・興奮・抑うつ・妄想など)に分けられ、徘徊はBPSDに該当する。
認知症の症状は、脳の器質的障害から直接生じる中核症状(記憶障害、見当識障害、失語・失行・失認、実行機能・判断力低下)と、中核症状を背景に環境・心理要因が加わって二次的に生じるBPSD(behavioral and psychological symptoms of dementia:行動・心理症状)に大別される。BPSDには徘徊、興奮・攻撃、暴言、抑うつ、不安、妄想、幻覚、睡眠障害などが含まれる。選択肢のうち徘徊のみが行動症状であり、他は中核症状である。BPSDは環境調整や作業療法的関わりで改善しうる点が臨床的に重要。
| 区分 | 例 |
|---|---|
| 中核症状 | 記憶障害・失語・失認・失行・判断力低下・見当識障害 |
| BPSD(行動・心理症状) | 徘徊・興奮・攻撃・妄想・幻覚・抑うつ・不安・睡眠障害 |
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