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理由で解く 作業療法士
Alzheimer型認知症では低下した認知機能そのものの回復は困難であり、残存能力を生かした成功体験によって自尊心・自己効力感を高めることを優先する。
Alzheimer型認知症は進行性で、記憶・見当識・遂行機能・視空間認知などの認知機能は訓練で本質的に回復させることが難しい。これらの改善を目標に据えると失敗体験を重ねて自尊心をさらに損なう恐れがある。自尊心の回復を目指す場合は、残存する能力や慣れ親しんだ作業(回想法、なじみの家事・手工芸など)を用い、達成可能な課題で成功体験を積み重ねて自己効力感と有能感を高めることを優先する。誤りを指摘せず肯定的に関わるエラーレス・ラーニングの視点も重要。
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