学習トップ / 理由で解く 作業療法士 / 第12章 ▸ 一般 / QO52A033
理由で解く 作業療法士
骨盤後傾(仙骨座り)では接触面が坐骨から仙骨・尾骨側へ移り、尾骨・仙骨部に高圧が集中して褥瘡リスクが高まる。
車椅子座位では通常、坐骨結節に体重が集中する。骨盤後傾の仙骨座りになると身体が前方へずり、接触面が坐骨から仙骨・尾骨部へ移動して同部の圧・剪断力が増大する。姿勢の偏りは荷重の高い側・部位を変化させるため、圧分布は骨盤・体幹アライメントから力学的に推論できる。側屈すれば同側坐骨に、回旋すれば前方に押し出された側の坐骨・大転子に荷重が偏る。
| 姿勢 | 高圧部位 |
|---|---|
| 骨盤後傾(仙骨座り・円背) | 仙骨・尾骨部 |
| 骨盤前傾・中間位 | 坐骨結節 |
| 体幹側屈 | 側屈した同側の坐骨 |
| 骨盤回旋 | 前方へ出た側の荷重増 |
解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。