学習トップ / 理由で解く 作業療法士 / 第12章 ▸ 実地 / QO52A019
理由で解く 作業療法士
多動・衝動性・不注意を示すADHDでは、望ましい行動を直後に褒める即時強化(正の強化)が有効な支援である。
本例は多動・衝動性・不注意が持続し、注意されると興奮する注意欠如・多動症(ADHD)の像である。ADHDへの行動的支援では、望ましい行動が生じた瞬間に具体的に褒める『即時強化(正の強化)』が中核であり、成功体験と自尊感情を育て問題行動を減らす。強い叱責は反発・興奮を招き逆効果、席を刺激の多い中心に置くと注意がそれやすい(刺激の少ない前方・端が望ましい)、不得意の完全習得を長時間強いるのは負担、詳細で長い言語的説明は集中が続かず理解されにくい。したがって『望ましい行動を直ちに褒める』が適切である。
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