学習トップ / 理由で解く 作業療法士 / 第11章 ▸ 実地 / QO52A015
理由で解く 作業療法士
突然の動悸・呼吸困難・過呼吸というパニック発作と、また発作が起こることへの予期不安による回避行動はパニック障害の典型像である。
誘因なく突然生じる動悸・息苦しさ・過呼吸などの自律神経症状はパニック発作であり、繰り返す発作に加えて「また起こりそうだ」という予期不安、それに伴う外出(出勤)回避がみられる点がパニック障害の中核症状である。適応障害は明確なストレス因への反応、急性ストレス反応は強い外傷体験直後の一過性反応であり、いずれも本例の発作反復・予期不安の像とは合致しない。
| 疾患 | 特徴 |
|---|---|
| パニック障害 | 突然の発作+予期不安+回避 |
| 適応障害 | 明確なストレス因への反応 |
| 急性ストレス反応 | 外傷体験直後の一過性反応 |
| 身体化障害 | 長期・多彩な身体症状 |
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