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理由で解く 作業療法士

深部腱反射は筋腹ではなく腱を叩打して誘発する(1胸筋腱・4膝蓋腱が正しい部位)。
図は深部腱反射5種の検査法を線画で示し、矢印で打腱器を当てる位置(叩打部位)を表している。深部腱反射は「腱」を叩打して伸張刺激を与えることで誘発されるため、筋腹ではなく腱の位置を叩くのが正しい。1の胸筋反射は検者の指を大胸筋腱に当てて叩打しており正しい。4の膝蓋腱反射は膝蓋骨直下の膝蓋腱を叩打しており正しい。一方、2は上腕三頭筋の筋腹(正しくは肘頭直上の腱)、3は前腕背側(正しくは橈骨遠位端)、5は腓腹筋の筋腹(正しくはアキレス腱)を矢印が指しており、いずれも叩打部位が誤っている。よって正しいのは1と4。
| 反射 | 叩打部位 | 主な髄節 |
|---|---|---|
| 上腕二頭筋反射 | 肘窩の上腕二頭筋腱 | C5・C6 |
| 腕橈骨筋反射 | 橈骨遠位(茎状突起付近) | C5・C6 |
| 上腕三頭筋反射 | 肘頭直上の上腕三頭筋腱 | C7・C8 |
| 膝蓋腱反射 | 膝蓋骨下の膝蓋腱 | L2〜L4 |
| アキレス腱反射 | アキレス腱 | S1・S2 |
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