学習トップ理由で解く 臨床医学総論第10章 ▸ Q. ショック・出血傾向・貧血・易感染性 / Q0692

理由で解く 臨床医学総論

Q0692 おもな症状の診察法

出典:あマ指 第27回(2019) 問題54
問題
血液量減少性ショックの原因となるのはどれか。
選択肢
1 急性心筋梗塞
2 敗血症
3 肺塞栓
4 骨盤骨折
解答
正解4(骨盤骨折)
解説
✗ 1. 誤り
急性心筋梗塞
急性心筋梗塞は心臓のポンプ機能不全により心原性ショックの原因となる。
✗ 2. 誤り
敗血症
敗血症は細菌感染による全身性炎症反応で血管拡張を起こし、血液分布異常性ショックの原因となる。
✗ 3. 誤り
肺塞栓
肺塞栓は肺動脈の閉塞により血流が遮断される閉塞性ショックの原因となる。
✓ 4. 正解
骨盤骨折
✓ 正しい。 血液量減少性ショック(出血性ショック)は循環血液量の急速な減少により生じる。骨盤骨折は骨盤内の豊富な血管からの大量出血を引き起こし、血液量減少性ショックの原因となる。急性心筋梗塞は心原性ショック、敗血症は血液分布異常性ショック、肺塞栓は閉塞性ショックの原因である。
ポイント
  • 骨盤骨折→骨盤内大量出血→血液量減少性ショック。
  • 血液量減少性ショック(出血性ショック)は循環血液量の急速な減少により生じる。
  • 骨盤骨折は骨盤内の豊富な血管からの大量出血を引き起こし、血液量減少性ショックの原因となる。
  • 重要用語: 基本事項 を正確に理解しておくこと。
解説画像
あマ指 第27回(2019) 問題54|血液量減少性ショックの原因となるのはどれか。 解説図
あマ指 第27回(2019) 問題54|血液量減少性ショックの原因となるのはどれか。
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