学習トップ理由で解く 臨床医学総論第10章 ▸ H. 排尿障害・乏尿・無尿・多尿(頻尿含む) / Q0591

理由で解く 臨床医学総論

Q0591 おもな症状の診察法

出典:あマ指 第2回(1994) 問題67
問題
多尿の原因とならない嗜好品はどれか。
選択肢
1 タバコ
2 お茶
3 お酒
4 コーヒー
解答
正解1(タバコ)
解説
✓ 1. 正解
タバコ
✓ 正しい。 多尿の原因となる嗜好品には利尿作用を持つものがある。お茶・コーヒーに含まれるカフェインは利尿作用があり、お酒(アルコール)はADH(抗利尿ホルモン)の分泌を抑制して利尿をもたらす。タバコにはこのような利尿作用はなく、多尿の原因とはならない。
✗ 2. 誤り
お茶
お茶に含まれるカフェインは腎血流を増加させ利尿作用を有するため多尿の原因となる。
✗ 3. 誤り
お酒
お酒(アルコール)はADHの分泌を抑制して尿量を増加させるため多尿の原因となる。
✗ 4. 誤り
コーヒー
コーヒーに含まれるカフェインは利尿作用を有するため多尿の原因となる。
ポイント
  • 多尿を起こす嗜好品:カフェイン(茶・コーヒー)やアルコール。タバコには利尿作用はない。
  • 多尿の原因となる嗜好品には利尿作用を持つものがある。
  • お茶・コーヒーに含まれるカフェインは利尿作用があり、お酒(アルコール)はADH(抗利尿ホルモン)の分泌を抑制して利尿をもたらす。
  • 重要用語: コーヒー を正確に理解しておくこと。
解説画像
あマ指 第2回(1994) 問題67|多尿の原因とならない嗜好品はどれか。 解説図
あマ指 第2回(1994) 問題67|多尿の原因とならない嗜好品はどれか。
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