学習トップ理由で解く 臨床医学総論第10章 ▸ E. 動悸・胸痛 / Q0565

理由で解く 臨床医学総論

Q0565 おもな症状の診察法

出典:あマ指 第34回(2026) 問題43
問題
胸痛をきたさないのはどれか。
選択肢
1 胸膜中皮腫
2 胸膜炎
3 自然気胸
4 COPD
解答
正解4(COPD)
解説
✗ 1.
胸膜中皮腫
✗ 正しい。胸膜中皮腫は胸膜の悪性腫瘍であり、胸痛・呼吸困難・胸水貯留をきたす。
✗ 2.
胸膜炎
✗ 正しい。胸膜炎は胸膜の炎症により深呼吸や咳で悪化する胸痛を呈する。
✗ 3.
自然気胸
✗ 正しい。自然気胸は肺胞の破裂により突然の胸痛と呼吸困難をきたす。
✓ 4. 正解
COPD
✓ 誤り。 COPD(慢性閉塞性肺疾患)は慢性の咳・痰と労作時の息切れが主症状であり、胸痛は通常みられない。胸膜中皮腫はアスベスト曝露による胸膜の悪性腫瘍で胸痛をきたし、胸膜炎は胸膜の炎症で深呼吸時の胸痛が特徴、自然気胸は肺虚脱により突然の胸痛が出現する。
ポイント
  • COPDの主症状は慢性の咳・痰・労作時息切れであり、胸痛は通常みられない。
  • COPD(慢性閉塞性肺疾患)は慢性の咳・痰と労作時の息切れが主症状であり、胸痛は通常みられない。
  • 胸膜中皮腫はアスベスト曝露による胸膜の悪性腫瘍で胸痛をきたし、胸膜炎は胸膜の炎症で深呼吸時の胸痛が特徴、自然気胸は肺虚脱により突然の胸痛が出現する。
  • 重要用語: 労作時息切れであり、胸痛は通常みられない を正確に理解しておくこと。
解説画像
あマ指 第34回(2026) 問題43|胸痛をきたさないのはどれか。 解説図
あマ指 第34回(2026) 問題43|胸痛をきたさないのはどれか。
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