学習トップ理由で解く 臨床医学総論第10章 ▸ B. めまい・耳鳴り・難聴・眼振 / Q0535

理由で解く 臨床医学総論

Q0535 おもな症状の診察法

出典:あマ指 第16回(2008) 問題63
問題
感音性難聴がみられるのはどれか。
選択肢
1 聴神経鞘腫
2 耳硬化症
3 耳管狭窄症
4 乳様突起炎
解答
正解1(聴神経鞘腫)
解説
✓ 1. 正解
聴神経鞘腫
✓ 正しい。 感音性難聴は内耳(蝸牛)から聴覚中枢に至る経路の障害で生じる。聴神経鞘腫は第VIII脳神経(聴神経)に発生する良性腫瘍で、神経の圧迫により感音性難聴をきたす。耳硬化症・耳管狭窄症・乳様突起炎はいずれも外耳・中耳の障害であり伝音性難聴の原因である。
✗ 2. 誤り
耳硬化症
耳硬化症はアブミ骨の固着により音の伝導が障害される伝音性難聴の原因である。
✗ 3. 誤り
耳管狭窄症
耳管狭窄症は中耳の圧調整障害による伝音性難聴の原因である。
✗ 4. 誤り
乳様突起炎
乳様突起炎は中耳炎の合併症で中耳の障害による伝音性難聴をきたす。
ポイント
  • 感音性難聴は内耳から聴覚中枢の障害。聴神経鞘腫は第VIII脳神経の腫瘍で感音性難聴を呈する。
  • 感音性難聴は内耳(蝸牛)から聴覚中枢に至る経路の障害で生じる。
  • 聴神経鞘腫は第VIII脳神経(聴神経)に発生する良性腫瘍で、神経の圧迫により感音性難聴をきたす。
  • 重要用語: 基本事項 を正確に理解しておくこと。
解説画像
あマ指 第16回(2008) 問題63|感音性難聴がみられるのはどれか。 解説図
あマ指 第16回(2008) 問題63|感音性難聴がみられるのはどれか。
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