学習トップ理由で解く 臨床医学総論第9章 ▸ C. 生理学的検査・画像診断 / Q0490

理由で解く 臨床医学総論

Q0490 臨床検査法

出典:あマ指 第4回(1996) 問題73
問題
検査について誤っている組合せはどれか。
選択肢
1 トーマステスト ― 股関節の屈曲拘縮
2 ラセーグテスト ― 頸部脊椎症
3 マクマレーテスト ― 膝半月板損傷
4 膝の引き出しテスト ― 十字靱帯断裂
解答
正解2(ラセーグテスト - 頸部脊椎症)
解説
✗ 1.
トーマステスト ― 股関節の屈曲拘縮
✗ 正しい。トーマステストは股関節の屈曲拘縮を評価する検査で正しい組合せ。
✓ 2. 正解
ラセーグテスト ― 頸部脊椎症
✓ 誤り。 ラセーグテスト(下肢伸展挙上テスト)は腰椎椎間板ヘルニアなど腰部の神経根障害を検査するもので、頸部脊椎症の検査ではない。頸部脊椎症にはスパーリングテストやジャクソンテストが用いられる。他の組合せはいずれも正しい。
✗ 3.
マクマレーテスト ― 膝半月板損傷
✗ 正しい。マクマレーテストは膝関節の半月板損傷を評価する検査で正しい組合せ。
✗ 4.
膝の引き出しテスト ― 十字靱帯断裂
✗ 正しい。膝の引き出しテストは前十字靭帯または後十字靭帯損傷を評価する検査で正しい組合せ。
ポイント
  • ラセーグテストは腰椎椎間板ヘルニアの検査。頸部脊椎症にはスパーリングテスト。
  • ラセーグテスト(下肢伸展挙上テスト)は腰椎椎間板ヘルニアなど腰部の神経根障害を検査するもので、頸部脊椎症の検査ではない。
  • 頸部脊椎症にはスパーリングテストやジャクソンテストが用いられる。
  • 重要用語: 基本事項 を正確に理解しておくこと。
解説画像
あマ指 第4回(1996) 問題73|検査について誤っている組合せはどれか。 解説図
あマ指 第4回(1996) 問題73|検査について誤っている組合せはどれか。
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