学習トップ理由で解く 臨床医学総論第9章 ▸ A. 一般検査(尿・便・血液) / Q0448

理由で解く 臨床医学総論

Q0448 臨床検査法

出典:あマ指 第20回(2012) 問題63
問題
血小板が減少する疾患はどれか。
選択肢
1 血友病
2 巨赤芽球性貧血
3 再生不良性貧血
4 悪性リンパ腫
解答
正解3(再生不良性貧血)
解説
✗ 1. 誤り
血友病
血友病は第VIII因子または第IX因子の先天的欠損による凝固異常であり血小板数は正常。
✗ 2. 誤り
巨赤芽球性貧血
巨赤芽球性貧血はビタミンB12や葉酸の欠乏による貧血で血小板減少は軽度。
✓ 3. 正解
再生不良性貧血
✓ 正しい。 再生不良性貧血は骨髄の造血機能低下により赤血球・白血球・血小板すべてが減少する汎血球減少を特徴とする。血友病は凝固因子の異常で血小板数は正常であり、血小板減少の代表は再生不良性貧血や特発性血小板減少性紫斑病である。
✗ 4. 誤り
悪性リンパ腫
悪性リンパ腫はリンパ系腫瘍で骨髄浸潤がなければ血小板は減少しにくい。
ポイント
  • 血小板減少:再生不良性貧血、特発性血小板減少性紫斑病、肝硬変、白血病など。
  • 再生不良性貧血は骨髄の造血機能低下により赤血球・白血球・血小板すべてが減少する汎血球減少を特徴とする。
  • 血友病は凝固因子の異常で血小板数は正常であり、血小板減少の代表は再生不良性貧血や特発性血小板減少性紫斑病である。
  • 重要用語: 特発性血小板減少性紫斑病、肝硬変、白血病など を正確に理解しておくこと。
解説画像
あマ指 第20回(2012) 問題63|血小板が減少する疾患はどれか。 解説図
あマ指 第20回(2012) 問題63|血小板が減少する疾患はどれか。
この問題の解説の修正を依頼する

解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。

この問題をアプリで理由で解く 臨床医学総論
App Store入手