学習トップ理由で解く 臨床医学総論第9章 ▸ A. 一般検査(尿・便・血液) / Q0446

理由で解く 臨床医学総論

Q0446 臨床検査法

出典:あマ指 第19回(2011) 問題63
問題
血中の白血球数が増加する疾患はどれか。
選択肢
1 悪性貧血
2 急性白血病
3 全身性エリテマトーデス
4 血友病
解答
正解2(急性白血病)
解説
✗ 1. 誤り
悪性貧血
悪性貧血はビタミンB12欠乏による貧血で白血球はむしろ減少傾向を示す。
✓ 2. 正解
急性白血病
✓ 正しい。 急性白血病では白血病細胞(異常な白血球)が増殖するため白血球数が増加する。悪性貧血やSLEでは白血球は減少し、血友病は凝固因子の異常であり白血球数には影響しない。
✗ 3. 誤り
全身性エリテマトーデス
全身性エリテマトーデス(SLE)は自己免疫疾患で白血球減少をきたすことが多い。
✗ 4. 誤り
血友病
血友病は凝固因子の先天的欠損であり白血球数には影響しない。
ポイント
  • 白血球増加:感染症・白血病・心筋梗塞。白血球減少:SLE・再生不良性貧血。
  • 急性白血病では白血病細胞(異常な白血球)が増殖するため白血球数が増加する。
  • 悪性貧血やSLEでは白血球は減少し、血友病は凝固因子の異常であり白血球数には影響しない。
  • 重要用語: 白血球増加:感染症、白血病、再生不良性貧血 を正確に理解しておくこと。
解説画像
あマ指 第19回(2011) 問題63|血中の白血球数が増加する疾患はどれか。 解説図
あマ指 第19回(2011) 問題63|血中の白血球数が増加する疾患はどれか。
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