学習トップ理由で解く 臨床医学総論第9章 ▸ A. 一般検査(尿・便・血液) / Q0443

理由で解く 臨床医学総論

Q0443 臨床検査法

出典:あマ指 第14回(2006) 問題69
問題
低比重尿をきたすのはどれか。
選択肢
1 発熱
2 うっ血性心不全
3 脱水症
4 尿崩症
解答
正解4(尿崩症)
解説
✗ 1. 誤り
発熱
発熱時は発汗による脱水傾向で尿量減少・高比重尿となる。
✗ 2. 誤り
うっ血性心不全
うっ血性心不全では腎血流低下による乏尿・高比重尿となる。
✗ 3. 誤り
脱水症
脱水症では体液減少により尿が濃縮され高比重尿となる。
✓ 4. 正解
尿崩症
✓ 正しい。 低比重尿は尿比重1.010以下のもので、尿崩症ではADHの不足により大量の希釈尿が排出されるため低比重尿となる。発熱・うっ血性心不全・脱水症ではいずれも高比重尿を示す。
ポイント
  • 低比重尿=尿崩症が代表的。発熱・心不全・脱水は高比重尿。
  • 低比重尿は尿比重1.010以下のもので、尿崩症ではADHの不足により大量の希釈尿が排出されるため低比重尿となる。
  • 発熱・うっ血性心不全・脱水症ではいずれも高比重尿を示す。
  • 重要用語: 心不全、脱水は高比重尿 を正確に理解しておくこと。
解説画像
あマ指 第14回(2006) 問題69|低比重尿をきたすのはどれか。 解説図
あマ指 第14回(2006) 問題69|低比重尿をきたすのはどれか。
この問題の解説の修正を依頼する

解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。

この問題をアプリで理由で解く 臨床医学総論
App Store入手