学習トップ理由で解く 臨床医学総論第7章 ▸ I. 整形外科学的検査法 / Q0396

理由で解く 臨床医学総論

Q0396 運動機能検査

出典:あマ指 第25回(2017) 問題52
問題
頸椎疾患の徒手検査法はどれか。
選択肢
1 ジャクソンテスト
2 モーレイテスト
3 ヤーガソンテスト
4 トーマステスト
解答
正解1(ジャクソンテスト)
解説
✓ 1. 正解
ジャクソンテスト
✓ 正しい。 頸椎疾患の徒手検査法にはスパーリングテスト(頭部を患側に倒し圧迫して放散痛をみる)、ジャクソンテスト(肩を押し下げて放散痛をみる)、イートンテスト(患側上肢を下方に牽引して放散痛をみる)がある。これらは神経根圧迫や椎間孔の狭窄を検出する検査である。
✗ 2. 誤り
モーレイテスト
この検査は頸椎疾患の検査法ではなく、他の疾患の検査法である。
✗ 3. 誤り
ヤーガソンテスト
この検査は頸椎疾患の検査法ではなく、他の疾患の検査法である。
✗ 4. 誤り
トーマステスト
この検査は頸椎疾患の検査法ではなく、他の疾患の検査法である。
ポイント
  • 頸椎疾患の検査:スパーリング・ジャクソン・イートンテストで神経根圧迫を検出。
  • 頸椎疾患の徒手検査法にはスパーリングテスト(頭部を患側に倒し圧迫して放散痛をみる)、ジャクソンテスト(肩を押し下げて放散痛をみる)、イートンテスト(患側上肢を下方に牽引して放散痛をみる)がある。
  • これらは神経根圧迫や椎間孔の狭窄を検出する検査である。
  • 重要用語: ジャクソン を正確に理解しておくこと。
比較表
検査法 方法 陽性所見
ジャクソンテスト 頸部を後側屈し頭部を下方に圧迫 患側上肢への放散痛
スパーリングテスト 頭部を患側へ倒し前頭部を圧迫 患側上肢への放散痛・しびれ
イートンテスト 頭部を健側へ傾け患側上肢を下方に牽引 著しい放散痛
肩押し下げ検査法 頭部を一側に傾け反対側の肩を押し下げ 根性疼痛の増強
解説画像
あマ指 第25回(2017) 問題52|頸椎疾患の徒手検査法はどれか。 解説図
あマ指 第25回(2017) 問題52|頸椎疾患の徒手検査法はどれか。
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