学習トップ理由で解く 臨床医学総論第10章 ▸ M. 肥満・やせ / Q0651

理由で解く 臨床医学総論

Q0651 おもな症状の診察法

出典:あマ指 第25回(2017) 問題53
問題
体重増加をきたす疾患はどれか。
選択肢
1 甲状腺機能亢進症
2 パーキンソン症候群
3 クッシング症候群
4 アジソン病
解答
正解3(クッシング症候群)
解説
✗ 1. 誤り
甲状腺機能亢進症
甲状腺機能亢進症は基礎代謝の亢進により体重は減少する。
✗ 2. 誤り
パーキンソン症候群
パーキンソン症候群は振戦・筋固縮・無動が主症状で、嚥下障害や活動低下により体重減少を呈しやすい。
✓ 3. 正解
クッシング症候群
✓ 正しい。 クッシング症候群は副腎皮質からのコルチゾール過剰分泌により、体重増加(中心性肥満)・満月様顔貌・水牛肩・皮膚線条などを呈する。甲状腺機能亢進症は代謝亢進でやせ、パーキンソン症候群は運動障害で体重減少傾向、アジソン病は副腎皮質機能低下でやせを呈する。
✗ 4. 誤り
アジソン病
アジソン病は副腎皮質ホルモン低下により体重減少・脱力・色素沈着を呈する。
ポイント
  • 体重増加をきたす内分泌疾患の代表はクッシング症候群である。
  • クッシング症候群は副腎皮質からのコルチゾール過剰分泌により、体重増加(中心性肥満)・満月様顔貌・水牛肩・皮膚線条などを呈する。
  • 甲状腺機能亢進症は代謝亢進でやせ、パーキンソン症候群は運動障害で体重減少傾向、アジソン病は副腎皮質機能低下でやせを呈する。
  • 重要用語: 基本事項 を正確に理解しておくこと。
解説画像
あマ指 第25回(2017) 問題53|体重増加をきたす疾患はどれか。 解説図
あマ指 第25回(2017) 問題53|体重増加をきたす疾患はどれか。
この問題の解説の修正を依頼する

解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。

この問題をアプリで理由で解く 臨床医学総論
App Store入手