学習トップ理由で解く 臨床医学総論第7章 ▸ D. 協調運動 / Q0356

理由で解く 臨床医学総論

Q0356 運動機能検査

出典:あマ指 第12回(2004) 問題72
問題
小脳疾患の症状で誤っているのはどれか。
選択肢
1 安静時振戦
2 失調性歩行
3 筋トーヌス低下
4 四肢協調運動障害
解答
正解1(安静時振戦)
解説
✓ 1. 正解
安静時振戦
✓ 誤り。 小脳疾患の症状には運動失調、企図振戦、構音障害(断綴性言語)、眼振、筋トーヌス低下、大字症(書字漸大)がある。小脳は運動の協調と調節を司り、障害されると運動が不正確でぎこちなくなる。感覚障害は小脳障害では通常認められず、脊髄や末梢神経の障害で出現する。
✗ 2.
失調性歩行
✗ 正しい。この症状は小脳疾患の正しい所見である。
✗ 3.
筋トーヌス低下
✗ 正しい。この症状は小脳疾患の正しい所見である。
✗ 4.
四肢協調運動障害
✗ 正しい。この症状は小脳疾患の正しい所見である。
ポイント
  • 小脳疾患では感覚障害は生じない(感覚障害は脊髄・末梢神経の障害で出現)。
  • 小脳疾患の症状には運動失調、企図振戦、構音障害(断綴性言語)、眼振、筋トーヌス低下、大字症(書字漸大)がある。
  • 小脳は運動の協調と調節を司り、障害されると運動が不正確でぎこちなくなる。
  • 重要用語: 感覚障害は脊髄、末梢神経の障害で出現 を正確に理解しておくこと。
解説画像
あマ指 第12回(2004) 問題72|小脳疾患の症状で誤っているのはどれか。 解説図
あマ指 第12回(2004) 問題72|小脳疾患の症状で誤っているのはどれか。
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