学習トップ理由で解く 臨床医学総論第7章 ▸ A. 運動麻痺(上位・下位ニューロン) / Q0342

理由で解く 臨床医学総論

Q0342 運動機能検査

出典:あマ指 第33回(2025) 問題37
問題
下位運動ニューロン障害による筋萎縮が起こるのはどれか。
選択肢
1 小脳梗塞
2 急性灰白髄炎
3 進行性筋ジストロフィー
4 視床出血
解答
正解2(急性灰白髄炎)
解説
✗ 1. 誤り
小脳梗塞
この疾患は下位運動ニューロン障害による筋萎縮の原因として典型的ではない。
✓ 2. 正解
急性灰白髄炎
✓ 正しい。 下位運動ニューロン障害による筋萎縮は、脊髄前角細胞や末梢神経の障害により筋への神経支配が断たれることで生じる神経原性筋萎縮である。代表的な疾患にポリオ(灰白髄炎、脊髄前角の障害)、筋萎縮性側索硬化症(前角細胞の変性)、ギラン・バレー症候群(末梢神経の脱髄)がある。
✗ 3. 誤り
進行性筋ジストロフィー
この疾患は下位運動ニューロン障害による筋萎縮の原因として典型的ではない。
✗ 4. 誤り
視床出血
この疾患は下位運動ニューロン障害による筋萎縮の原因として典型的ではない。
ポイント
  • 下位運動ニューロン障害による筋萎縮は神経原性であり、ポリオやALSが代表的疾患。
  • 代表的な疾患にポリオ(灰白髄炎、脊髄前角の障害)、筋萎縮性側索硬化症(前角細胞の変性)、ギラン・バレー症候群(末梢神経の脱髄)がある。
  • この疾患は下位運動ニューロン障害による筋萎縮の原因として典型的ではない。
  • 重要用語: 基本事項 を正確に理解しておくこと。
解説画像
あマ指 第33回(2025) 問題37|下位運動ニューロン障害による筋萎縮が起こるのはどれか。 解説図
あマ指 第33回(2025) 問題37|下位運動ニューロン障害による筋萎縮が起こるのはどれか。
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