学習トップ理由で解く 臨床医学総論第7章 ▸ A. 運動麻痺(上位・下位ニューロン) / Q0335

理由で解く 臨床医学総論

Q0335 運動機能検査

出典:あマ指 第23回(2015) 問題47
問題
下位運動ニューロン障害でみられるのはどれか。
選択肢
1 筋萎縮
2 痙性麻痺
3 深部反射亢進
4 病的反射陽性
解答
正解1(筋萎縮)
解説
✓ 1. 正解
筋萎縮
✓ 正しい。 下位運動ニューロン障害でみられる所見は弛緩性麻痺、腱反射の減弱ないし消失、筋萎縮、筋線維束攣縮である。下位運動ニューロンは脊髄前角細胞から末梢の筋肉に至る経路であり、障害されると筋への神経支配が断たれるため筋萎縮が進行する。病的反射は出現しない。
✗ 2. 誤り
痙性麻痺
この所見は下位運動ニューロン障害ではなく上位運動ニューロン障害の特徴である。
✗ 3. 誤り
深部反射亢進
この所見は下位運動ニューロン障害ではなく上位運動ニューロン障害の特徴である。
✗ 4. 誤り
病的反射陽性
この所見は下位運動ニューロン障害ではなく上位運動ニューロン障害の特徴である。
ポイント
  • 下位運動ニューロン障害:弛緩性麻痺・腱反射消失・筋萎縮・筋線維束攣縮。
  • 下位運動ニューロン障害でみられる所見は弛緩性麻痺、腱反射の減弱ないし消失、筋萎縮、筋線維束攣縮である。
  • 下位運動ニューロンは脊髄前角細胞から末梢の筋肉に至る経路であり、障害されると筋への神経支配が断たれるため筋萎縮が進行する。
  • 重要用語: 腱反射消失、筋萎縮、筋線維束攣縮 を正確に理解しておくこと。
解説画像
あマ指 第23回(2015) 問題47|下位運動ニューロン障害でみられるのはどれか。 解説図
あマ指 第23回(2015) 問題47|下位運動ニューロン障害でみられるのはどれか。
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