学習トップ理由で解く 臨床医学総論第7章 ▸ A. 運動麻痺(上位・下位ニューロン) / Q0330

理由で解く 臨床医学総論

Q0330 運動機能検査

出典:あマ指 第18回(2010) 問題57
問題
上位運動ニューロン徴候でないのはどれか。
選択肢
1 痙性麻痺
2 筋萎縮
3 病的反射陽性
4 深部腱反射亢進
解答
正解2(筋萎縮)
解説
✗ 1.
痙性麻痺
✗ 正しい。この徴候は上位運動ニューロン障害の特徴的所見である。
✓ 2. 正解
筋萎縮
✓ 誤り。 上位運動ニューロン徴候は錐体路障害で出現する徴候であり、痙性麻痺、腱反射亢進、バビンスキー反射陽性(病的反射)、腹壁反射消失が含まれる。筋萎縮や筋線維束攣縮は下位運動ニューロン障害の徴候であり、上位運動ニューロン徴候には含まれない。
✗ 3.
病的反射陽性
✗ 正しい。この徴候は上位運動ニューロン障害の特徴的所見である。
✗ 4.
深部腱反射亢進
✗ 正しい。この徴候は上位運動ニューロン障害の特徴的所見である。
ポイント
  • 上位運動ニューロン徴候に筋萎縮は含まれない(筋萎縮は下位の徴候)。
  • 上位運動ニューロン徴候は錐体路障害で出現する徴候であり、痙性麻痺、腱反射亢進、バビンスキー反射陽性(病的反射)、腹壁反射消失が含まれる。
  • 筋萎縮や筋線維束攣縮は下位運動ニューロン障害の徴候であり、上位運動ニューロン徴候には含まれない。
  • 重要用語: 筋萎縮は下位の徴候 を正確に理解しておくこと。
解説画像
あマ指 第18回(2010) 問題57|上位運動ニューロン徴候でないのはどれか。 解説図
あマ指 第18回(2010) 問題57|上位運動ニューロン徴候でないのはどれか。
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