学習トップ理由で解く 臨床医学総論第7章 ▸ A. 運動麻痺(上位・下位ニューロン) / Q0311

理由で解く 臨床医学総論

Q0311 運動機能検査

出典:あマ指 第2回(1994) 問題74
問題
神経について正しい記述はどれか。
選択肢
1 知覚神経は遠心性に刺激を伝える。
2 運動神経は平滑筋に分布する。
3 交感神経は血管に分布する。
4 副交感神経は骨格筋に分布する。
解答
正解3(交感神経は血管に分布する。)
解説
✗ 1. 誤り
知覚神経は遠心性に刺激を伝える。
この記述は神経の正しい説明ではない。
✗ 2. 誤り
運動神経は平滑筋に分布する。
この記述は神経の正しい説明ではない。
✓ 3. 正解
交感神経は血管に分布する。
✓ 正しい。 神経系に関する正しい記述を選ぶ問題である。上位運動ニューロンは大脳皮質運動領から脊髄前角に至る経路(錐体路)であり、障害されると痙性麻痺・腱反射亢進・病的反射陽性が出現する。下位運動ニューロンは脊髄前角から筋肉に至る経路で、障害されると弛緩性麻痺・腱反射消失・筋萎縮が出現する。
✗ 4. 誤り
副交感神経は骨格筋に分布する。
この記述は神経の正しい説明ではない。
ポイント
  • 上位運動ニューロン障害=痙性麻痺・腱反射亢進、下位運動ニューロン障害=弛緩性麻痺・筋萎縮。
  • 神経系に関する正しい記述を選ぶ問題である。
  • 上位運動ニューロンは大脳皮質運動領から脊髄前角に至る経路(錐体路)であり、障害されると痙性麻痺・腱反射亢進・病的反射陽性が出現する。
  • 重要用語: 腱反射亢進、筋萎縮 を正確に理解しておくこと。
解説画像
あマ指 第2回(1994) 問題74|神経について正しい記述はどれか。 解説図
あマ指 第2回(1994) 問題74|神経について正しい記述はどれか。
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