学習トップ理由で解く 臨床医学総論第6章 ▸ C. 脳神経検査 / Q0305

理由で解く 臨床医学総論

Q0305 神経系の診察

出典:鍼灸 第33回(2025) 問題47
問題
脳神経で、障害されると僧帽筋の筋力低下を示すのはどれか。
選択肢
1 三又神経
2 顔面神経
3 迷走神経
4 副神経
解答
正解4(副神経)
解説
✗ 1. 誤り
三又神経
この脳神経は僧帽筋を支配しておらず、障害されても僧帽筋の筋力低下は生じない。
✗ 2. 誤り
顔面神経
この脳神経は僧帽筋を支配しておらず、障害されても僧帽筋の筋力低下は生じない。
✗ 3. 誤り
迷走神経
この脳神経は僧帽筋を支配しておらず、障害されても僧帽筋の筋力低下は生じない。
✓ 4. 正解
副神経
✓ 正しい。 僧帽筋の筋力低下を示す脳神経障害は副神経(XI)の障害である。副神経は僧帽筋の上部と胸鎖乳突筋を支配する運動神経であり、障害されると肩がすくめられなくなり(僧帽筋麻痺)、頭部を対側に向ける力が弱まる(胸鎖乳突筋麻痺)。
ポイント
  • 副神経(XI)は僧帽筋と胸鎖乳突筋を支配する運動神経である。
  • 僧帽筋の筋力低下を示す脳神経障害は副神経(XI)の障害である。
  • 副神経は僧帽筋の上部と胸鎖乳突筋を支配する運動神経であり、障害されると肩がすくめられなくなり(僧帽筋麻痺)、頭部を対側に向ける力が弱まる(胸鎖乳突筋麻痺)。
  • 重要用語: 副神経、XI、脳神経で を正確に理解しておくこと。
解説画像
鍼灸 第33回(2025) 問題47|脳神経で、障害されると僧帽筋の筋力低下を示すのはどれか。 解説図
鍼灸 第33回(2025) 問題47|脳神経で、障害されると僧帽筋の筋力低下を示すのはどれか。
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