学習トップ理由で解く 臨床医学総論第5章 ▸ D. 口腔 / Q0156

理由で解く 臨床医学総論

Q0156 局所の診察

出典:あマ指 第13回(2005) 問題65
問題
巨大舌がみられるのはどれか。
選択肢
1 甲状腺機能亢進症
2 ベ-チェット病
3 アミロイド-シス
4 猩紅熱
解答
正解3(アミロイド-シス)
解説
✗ 1. 誤り
甲状腺機能亢進症
甲状腺機能亢進症では舌を出させると細かく震えるが、巨大舌ではない。
✗ 2. 誤り
ベ-チェット病
ベーチェット病は口腔内のアフタ性潰瘍が特徴であり、巨大舌ではない。
✓ 3. 正解
アミロイド-シス
✓ 正しい。 アミロイドーシスでは異常蛋白(アミロイド)が舌に沈着して巨大舌をきたす。先端巨大症や甲状腺機能低下症でも巨大舌がみられる。甲状腺機能亢進症では舌の振戦がみられるが巨大舌ではない。ベーチェット病では口腔粘膜潰瘍、猩紅熱ではいちご舌がみられる。
✗ 4. 誤り
猩紅熱
猩紅熱ではいちご舌がみられるが、巨大舌ではない。
ポイント
  • 巨大舌はアミロイドーシス・先端巨大症・甲状腺機能低下症でみられる。
  • アミロイドーシスでは異常蛋白(アミロイド)が舌に沈着して巨大舌をきたす。
  • 先端巨大症や甲状腺機能低下症でも巨大舌がみられる。
  • 重要用語: 巨大舌はアミロイドーシス、先端巨大症 を正確に理解しておくこと。
解説画像
あマ指 第13回(2005) 問題65|巨大舌がみられるのはどれか。 解説図
あマ指 第13回(2005) 問題65|巨大舌がみられるのはどれか。
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