学習トップ理由で解く 臨床医学総論第4章 ▸ F. リンパ節 / Q0143

理由で解く 臨床医学総論

Q0143 全身の診察

出典:鍼灸 第30回(2022) 問題43
問題
リンパ節腫脹の原因で誤っているのはどれか。
選択肢
1 感染症
2 白血病
3 鼠径ヘルニア
4 悪性腫瘍の転移
解答
正解3(鼠径ヘルニア)
解説
✗ 1.
感染症
✗ 正しい。感染症では病原体に対する免疫応答によりリンパ節が腫脹する。
✗ 2.
白血病
✗ 正しい。白血病(特に慢性リンパ性白血病)では白血病細胞がリンパ節に浸潤し腫脹する。
✓ 3. 正解
鼠径ヘルニア
✓ 誤り。 鼠径ヘルニアは腹壁の弱い部分から腸管が脱出する状態であり、リンパ節の疾患ではない。リンパ節腫脹の原因とはならない。感染症、白血病、悪性腫瘍の転移はいずれもリンパ節腫脹の原因となる。
✗ 4.
悪性腫瘍の転移
✗ 正しい。悪性腫瘍の転移ではがん細胞がリンパ行性に所属リンパ節に転移し腫脹する。
ポイント
  • 鼠径ヘルニアは腸管の脱出であり、リンパ節腫脹の原因ではない。
  • 鼠径ヘルニアは腹壁の弱い部分から腸管が脱出する状態であり、リンパ節の疾患ではない。
  • リンパ節腫脹の原因とはならない。
  • 重要用語: 基本事項 を正確に理解しておくこと。
解説画像
鍼灸 第30回(2022) 問題43|リンパ節腫脹の原因で誤っているのはどれか。 解説図
鍼灸 第30回(2022) 問題43|リンパ節腫脹の原因で誤っているのはどれか。
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