学習トップ理由で解く 臨床医学総論第4章 ▸ C. 身体計測・体型・栄養 / Q0108

理由で解く 臨床医学総論

Q0108 全身の診察

出典:あマ指 第26回(2018) 問題47
問題
四肢の計測について正しいのはどれか。
選択肢
1 上肢長は肩鎖関節から橈骨茎状突起を計測する。
2 下肢長は上前腸骨棘から脛骨内果を計測する。
3 上腕周径は最大径で計測する。
4 大腿周径は最大径で計測する。
解答
正解2(下肢長は上前腸骨棘から脛骨内果を計測する。)
解説
✗ 1. 誤り
上肢長は肩鎖関節から橈骨茎状突起を計測する。
上肢長は肩峰外側端から橈骨茎状突起までであり、肩鎖関節は起点ではない。
✓ 2. 正解
下肢長は上前腸骨棘から脛骨内果を計測する。
✓ 正しい。 下肢長は上前腸骨棘から脛骨内果までを計測する(棘果長)。上肢長は肩峰外側端からであり肩鎖関節からではない。上腕周径は最大径ではなく上腕二頭筋の最大隆起部の位置で計測する。大腿周径も最大径ではなく規定の位置で計測する。
✗ 3. 誤り
上腕周径は最大径で計測する。
上腕周径は上腕二頭筋の最大隆起部で測るが、「最大径」という表現は不正確。
✗ 4. 誤り
大腿周径は最大径で計測する。
大腿周径は膝関節裂隙の上方規定距離で計測し、最大径ではない。
ポイント
  • 下肢長は上前腸骨棘から脛骨内果、上肢長は肩峰から橈骨茎状突起まで。
  • 上肢長は肩峰外側端からであり肩鎖関節からではない。
  • 上腕周径は最大径ではなく上腕二頭筋の最大隆起部の位置で計測する。
  • 重要用語: 基本事項 を正確に理解しておくこと。
解説画像
あマ指 第26回(2018) 問題47|四肢の計測について正しいのはどれか。 解説図
あマ指 第26回(2018) 問題47|四肢の計測について正しいのはどれか。
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