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理由で解く 臨床医学総論

Q0106 全身の診察

出典:あマ指 第23回(2015) 問題49
問題
四肢の測定法について正しいのはどれか。
選択肢
1 上肢長は上腕骨大結節から橈骨茎状突起まで
2 前腕長は橈骨頭から橈骨茎状突起まで
3 下肢長(棘果長)は上前腸骨棘から足関節内果まで
4 足長は踵後端から母指MP 関節部まで
解答
正解3(下肢長(棘果長)は上前腸骨棘から足関節内果まで)
解説
✗ 1. 誤り
上肢長は上腕骨大結節から橈骨茎状突起まで
上肢長は肩峰外側端から橈骨茎状突起までであり、上腕骨大結節は起点ではない。
✗ 2. 誤り
前腕長は橈骨頭から橈骨茎状突起まで
前腕長は上腕骨外側上顆から橈骨茎状突起までであり、橈骨頭からではない。
✓ 3. 正解
下肢長(棘果長)は上前腸骨棘から足関節内果まで
✓ 正しい。 下肢長(棘果長)は上前腸骨棘から足関節内果(脛骨内果)までを計測する。上肢長は肩峰外側端から橈骨茎状突起、前腕長は上腕骨外側上顆から橈骨茎状突起、足長は踵後端から足母指先端までが正しい計測法である。
✗ 4. 誤り
足長は踵後端から母指MP 関節部まで
足長は踵後端から母指先端までであり、母指MP関節部までではない。
ポイント
  • 棘果長は上前腸骨棘から内果まで測定し、正確な計測点の理解が重要。
  • 下肢長(棘果長)は上前腸骨棘から足関節内果(脛骨内果)までを計測する。
  • 上肢長は肩峰外側端から橈骨茎状突起、前腕長は上腕骨外側上顆から橈骨茎状突起、足長は踵後端から足母指先端までが正しい計測法である。
  • 重要用語: 正確な計測点の理解が重要 を正確に理解しておくこと。
比較表
部位 測定部位・方法
上腕周径 上腕二頭筋筋腹の最大隆起部(上腕中央部)
前腕周径 前腕最大膨隆部
大腿周径 外側膝関節裂隙より一定距離上方(成人10cm、小児5cm)
下腿周径 下腿部の最大周径
解説画像
あマ指 第23回(2015) 問題49|四肢の測定法について正しいのはどれか。 解説図
あマ指 第23回(2015) 問題49|四肢の測定法について正しいのはどれか。
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