学習トップ理由で解く 臨床医学総論第4章 ▸ B. 精神状態・言語 / Q0098

理由で解く 臨床医学総論

Q0098 全身の診察

出典:あマ指 第31回(2023) 問題37
問題
我が国における認知症のうち、アルツハイマー型に次いで多いのはどれか。
選択肢
1 血管性
2 前頭側頭型
3 レビー小体型
4 アルコール性
解答
正解1(血管性)
解説
✓ 1. 正解
血管性
✓ 正しい。 日本における認知症の原因疾患では、アルツハイマー型が最も多く約60-70%を占め、次いで血管性認知症が約20%を占める。レビー小体型認知症は第3位とされることが多い。前頭側頭型認知症やアルコール性認知症の頻度は比較的少ない。
✗ 2. 誤り
前頭側頭型
前頭側頭型認知症(ピック病含む)はアルツハイマー型・血管性に比べて頻度は少ない。
✗ 3. 誤り
レビー小体型
レビー小体型認知症は第3位とされ、血管性より少ない。
✗ 4. 誤り
アルコール性
アルコール性認知症は全体に占める割合は比較的少ない。
ポイント
  • 認知症はアルツハイマー型が最多で、次いで血管性認知症が多い。
  • 日本における認知症の原因疾患では、アルツハイマー型が最も多く約60-70%を占め、次いで血管性認知症が約20%を占める。
  • レビー小体型認知症は第3位とされることが多い。
  • 重要用語: 次いで血管性認知症が多い を正確に理解しておくこと。
比較表
認知症の型 特徴 初期症状
アルツハイマー型 最多、緩徐進行、脳萎縮 記銘力障害(もの忘れ)
脳血管性 2番目に多い、階段状悪化 まだら認知症、感情失禁
レビー小体型 幻視が特徴的 パーキンソン症状、幻視
前頭側頭型(ピック病) 前頭葉・側頭葉萎縮 人格障害、行動異常
解説画像
あマ指 第31回(2023) 問題37|我が国における認知症のうち、アルツハイマー型に次いで多いのはどれか。 解説図
あマ指 第31回(2023) 問題37|我が国における認知症のうち、アルツハイマー型に次いで多いのはどれか。
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