学習トップ理由で解く 臨床医学総論第4章 ▸ B. 精神状態・言語 / Q0097

理由で解く 臨床医学総論

Q0097 全身の診察

出典:あマ指 第27回(2019) 問題46
問題
失語症で言われたことが理解できないのはどれか。
選択肢
1 運動失語
2 感覚失語
3 伝導失語
4 健忘失語
解答
正解2(感覚失語)
解説
✗ 1.
運動失語
✗ 正しい。運動失語(ブローカ失語)は言語理解は保たれるが自発言語ができない。
✓ 2. 正解
感覚失語
✓ 誤り。 感覚失語(ウェルニッケ失語)は感覚性言語中枢の障害で言われたことが理解できない失語症である。言葉は流暢にしゃべれるが内容がでたらめ(錯語)である。運動失語は理解可能だが発語不能、伝導失語は復唱障害、健忘失語は語想起の障害である。
✗ 3.
伝導失語
✗ 正しい。伝導失語は復唱が障害されるが言語理解は保たれる。
✗ 4.
健忘失語
✗ 正しい。健忘失語は物の名前が出てこない(喚語困難)が理解は保たれる。
ポイント
  • 感覚失語(ウェルニッケ失語)は言語理解ができない失語症の代表である。
  • 言葉は流暢にしゃべれるが内容がでたらめ(錯語)である。
  • 運動失語は理解可能だが発語不能、伝導失語は復唱障害、健忘失語は語想起の障害である。
  • 重要用語: 感覚失語、ウェルニッケ失語 を正確に理解しておくこと。
解説画像
あマ指 第27回(2019) 問題46|失語症で言われたことが理解できないのはどれか。 解説図
あマ指 第27回(2019) 問題46|失語症で言われたことが理解できないのはどれか。
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