学習トップ理由で解く 臨床医学総論第7章 ▸ C. 不随意運動 / Q0353

理由で解く 臨床医学総論

Q0353 運動機能検査

出典:あマ指 第27回(2019) 問題45
問題
規則的な運動を示す不随意運動はどれか。
選択肢
1 振 戦
2 アテトーゼ
3 舞踏運動
4 ジストニア
解答
正解1(振 戦)
解説
✓ 1. 正解
振 戦
✓ 正しい。 規則的な運動を示す不随意運動は振戦である。振戦はリズミカルに反復する不随意的な律動的運動で、安静時振戦(パーキンソン病)、企図振戦(小脳障害)、姿勢時振戦(本態性振戦、甲状腺機能亢進症)などがある。舞踏運動やアテトーゼは不規則な運動であり、チックも非律動性である。
✗ 2. 誤り
アテトーゼ
舞踏運動は不規則で非対称的な多様な運動であり、規則性はない。
✗ 3. 誤り
舞踏運動
アテトーゼは緩徐で持続性のくねるような運動であるが、規則的ではない。
✗ 4. 誤り
ジストニア
ミオクローヌスは突発的で瞬間的な筋収縮であり、規則性がない。
ポイント
  • 振戦はリズミカルで規則的な唯一の不随意運動であり、他の不随意運動は不規則。
  • 規則的な運動を示す不随意運動は振戦である。
  • 振戦はリズミカルに反復する不随意的な律動的運動で、安静時振戦(パーキンソン病)、企図振戦(小脳障害)、姿勢時振戦(本態性振戦、甲状腺機能亢進症)などがある。
  • 重要用語: 他の不随意運動は不規則 を正確に理解しておくこと。
比較表
振戦 規則性
規則的 振戦(安静時振戦・企図振戦・本態性振戦など)
不規則 舞踏運動・アテトーゼ・バリスムス・ミオクローヌス・チック
解説画像
あマ指 第27回(2019) 問題45|規則的な運動を示す不随意運動はどれか。 解説図
あマ指 第27回(2019) 問題45|規則的な運動を示す不随意運動はどれか。
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