学習トップ / 理由で解く 理学療法士 / 第12章 ▸ 一般 / QP60P037
理由で解く 理学療法士
急性心筋梗塞の胸痛は30分以上持続し、冷汗・悪心などの自律神経症状や左肩・頸部への放散痛を伴い、硝酸薬では消失しない。
急性心筋梗塞は冠動脈閉塞による心筋壊死で、胸痛(前胸部の締め付け・絞扼感)は通常30分以上持続する。交感神経の過緊張により冷汗・悪心・嘔吐・不安感を伴うことが多く、痛みは左肩・上肢・頸部・下顎へ放散する。硝酸薬(ニトログリセリン)は狭心症では有効だが、心筋梗塞では血流が回復しないため胸痛は消失しない。感冒様前駆症状は心筋梗塞の特徴ではない。よって正しいのは冷汗を伴うこと。
| 項目 | 狭心症 | 心筋梗塞 |
|---|---|---|
| 持続時間 | 数分(〜15分) | 30分以上 |
| 硝酸薬 | 有効 | 無効 |
| 随伴症状 | 軽度 | 冷汗・悪心・不安 |
解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。