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理由で解く 理学療法士

頭部を回旋した側(顔面側)の上下肢が伸展し、後頭側が屈曲する非対称(フェンシング肢位)=非対称性緊張性頸反射(ATNR)。
背臥位で頭部を一方に回旋させると、顔を向けた側(顔面側)の上下肢が伸展し、反対(後頭側)の上下肢が屈曲する非対称の肢位(フェンシング肢位)を示すのが非対称性緊張性頸反射(ATNR)である。図の姿勢が左右非対称であることがATNRの残存を示す。痙直型脳性麻痺では原始反射が遷延し、随意運動や姿勢保持を妨げる。
| 反射 | 誘発刺激 | 肢位 |
|---|---|---|
| ATNR | 頭部の回旋 | 顔面側伸展・後頭側屈曲(非対称) |
| STNR | 頸部の屈曲/伸展 | 上下肢が対称に屈伸 |
| TLR | 頭位(重力) | 背臥位で伸展・腹臥位で屈曲 |
| Moro反射 | 頭部の急な後屈 | 上肢外転伸展→抱きつき |
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