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理由で解く 理学療法士
多発性硬化症では体温上昇で神経症状が一過性に悪化するUhthoff現象があり、体温を上げる温熱療法は禁忌。
多発性硬化症は中枢神経の脱髄疾患で、Uhthoff現象(体温上昇により症状が一過性に増悪する現象)を特徴とする。脱髄した神経は温度上昇で伝導が障害されやすいため、深部体温を上げる温熱療法は症状悪化を招き禁忌である。寛解期には過用を避けつつ、他動的関節可動域練習・低強度筋力増強・中等度の有酸素運動などは推奨され、電気刺激療法も適応となる。運動時は過度の体温上昇・易疲労性に留意する。
| 介入 | 可否 |
|---|---|
| 他動的ROM練習 | 適応 |
| 中等度有酸素運動 | 適応(過用注意) |
| 低強度筋力増強 | 適応 |
| 電気刺激療法 | 適応 |
| 温熱療法 | 禁忌(Uhthoff現象) |
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